ザ・ワーズ-盗まれた人生/The Words
第7回目の映画は
『ザ・ワーズ-盗まれた人生』ですー。
DVDのパッケージとかストーリーとかあまり魅力を感じるものではなかったのですが
ブラッドリー・クーパー主演ということで観ました。
結構出演者で映画を選んでる方かもしれません。
主人公は売れない小説家?的なもので貧乏ながらも夫婦幸せに暮らしていました。
ひょんなところから主人公は他人の作品を新たに書き起こし
その作品が世に出て大売れしてしまいます。
お金と名声を手にした主人公ですが大嘘をついているわけなので苦しみながら毎日を過ごすようになるわけです。
小説の作者本人登場もあるわけで、主人公は単に小説を盗んでしまった…では済まない状況です。
どれだけ古い作品とはいえ、他人の文章を丸々パクって世に出しちゃうって
主人公の感覚信じられません。
藁にもすがる思いになる前に私もちゃんとやることやっておこうと思います。笑
主人公に対しては、反感以前に呆れます…
ブラッドリー・クーパー、ダメ男の役多い気がする…
ということで今回は!
星3つ!
ワールド・ウォーZ/World War Z
第6回目の映画は
『ワールド・ウォーZ』ですー。
簡単に言えばゾンビ×アクション映画です。笑
ブラピとゾンビのコラボなかなかでした。
感染が広がり主人公とゾンビが遭遇するまでがかなり早かったです。
主人公は元軍人?なのでかり出されちゃって
家族をシェルターに残してゾンビ問題解決に奮闘するんですが
主人公の勇敢さというか思い切りの良さには圧倒されますね。
1番しっくりこなかったというか
まあ映画だもんね…
と一気に現実に引き戻されてしまったのが飛行機でのシーン。
上空密室状態で機内にウィルス蔓延パターン。
さらに飛行機内で主人公が手榴弾を放ったときは目がテンでした。
ええええええええ!!!?
と一人で絶叫。
主人公と連れの兵士以外の乗員はウィルス感染するわ、上空何千メートルから投げ出されるわ、散々すぎますよね
墜落して主人公と連れは何とか生きてて
ワクチンをつくる鍵になるかもしれない研究所に辿り着いちゃうんです。
主人公パワー恐るべし。
前半の勢いのある大量のゾンビとの戦いとは打って変わって、
狭い研究所内での静かな戦いがはじまるんです。
主人公は、なぜかゾンビに避けられる人間がいることに気づき
共通点をはやくも見つけるんですね~
トントン拍子ですねかなり。
だってバイオハザードなんて兵器ゾンビみたいのも蔓延って
一般人は相当な運を持ってなければ即死みたいな世界ですよ。
毛色というか、タイプが全く異なるので比べられないんですけどね…
ゾンビ映画好きとしては物足りなかったかな~
純粋に驚いたり怖かったりするシーンが結構あったので
悪くはないです。ホラー?アクション?として。
ゾンビのなだれは見物です。
ということで今回は!
星4つ!
ワン・デイ-23年のラブストーリー/One Day
第5回目の映画は
『ワン・デイ-23年のラブストーリー』ですー。
いや~
どういう順番で映画を出していくか迷ったんですけど
逆あいうえお順でいくことにしました(今のところ)
『ワン・デイ』は主演がアン・ハサウェイとジム・スタージェスということで
間違いない!!とすごい勢いで観ましたね。
時代は80年代から2000年に突入、舞台はロンドンとパリです。
大学卒業から地味な世界と派手な世界、
全く異なる立場・キャラにありながらアンとジムは良き友達になる。
好き合ってるのにいつのときも微妙なすれ違いでなかなかくっつかないのがもどかしいんですけど
女子はこういうの好きですよねー。
憧れますね~微妙な距離の幼馴染てきなやつ。笑
男女が恋愛関係にならず友達を続けられることって
やっぱほんとにすごいことだな~って思いますねこの映画観ても
そしてアン・ハサウェイの服と髪かわいいんですよね
憧れてロングスカート買ったんですけど
イメージ通りにはやはりならずぅぅぅ。
ジムの母親役のパトリシア・クラークソン。
エロかわいすぎる50代~~。
画力ある面々ですね。
クライマックスでは冒頭にもあった現代のアンの映像の続きが流れ、
その時点で私は何となく結末が想像できましたね。
映画を観ながらかなり感情が揺さぶられまくりでした。
ロンドン、パリの景色も2人の友情・愛情も沁みました…
ということで今回は!
星7つ!
オール・ユー・ニード・イズ・キル/Edge of Tomorrow
第4回目の映画は
『オール・ユー・ニード・イズ・キル』ですー。
まずはじめに言いたいことがあります。
題名何とかなりませんか。笑
この「・」中点を何個も入れるの面倒です。
あとEdge of Tomorrowのがカッコいい。
誰しもが耳にしたことがある
「All you need is love」のloveがkillになってて
衝撃を受けたり気になったりするんじゃね!?
的なね
この映画を小耳にはさんだ時点では
日本の漫画を元にしてるし全然観る気なんてなかったんですけど
ヒロインがエミリー・ブラントと知って、
しかもエミリー・ブラントがSFアクション?に出ているなんて!と思って
どんどん観たさが高まって映画館でみてしまいました。
プラダを着た悪魔にも出てますよー。
今回の軍人役?はかなりレアですね。嬉しい。笑
宣伝とかで「死ぬたびに強くなる」みたいな文言がよく使われていて
RPG的な戦って死んで経験値積むほど強くなる的な安易な想像をしていたんですけど違いましたね。
その本当の意味がわかったとき
なるほど!と絵に描いたように納得でした。
表面的には地球外生物と人類の戦いですが
主人公の孤独な戦いなような気もします。
トム・クルーズはまあ何度も死んじゃ生き返ってを繰り返すんですけど
あ~またかぁ…
と飽きることもなく
ずっと肩に力入りっぱなしで観ちゃいました。
観終ったあと結構な疲労感。何もしてないのに。笑
戦闘シーンはド迫力なので3Dよりも2Dでみることをオススメします。
最強の敵を倒すためにトム・クルーズとエミリー・ブラントが本当に色んな角度から試すんですが
まあこれだけ一緒に修羅場を乗り越えたら
相方のこと愛しくてしょうがないんだろうなと思いますね。
トドメ間際に強いチューを交わすんですが
最後のオチ観て
トム・クルーズ報われなさすぎだろ…
と目もあてられませんでした…あれは何エンドなんでしょう…
という感じで今回は!
星5つ★★★★★☆☆☆☆☆!
トランセンデンス/Transcendence
第三回目の映画は
『トランセンデンス』ですー。
思い返してみたら、
個人的にはジョニー・デップ主演の映画の中で
ベスト3には入る作品ですね。
廃れた建物と投げ捨てられた電子機器、
途方に暮れた人々の様子から始まり、
そこから本題、回想シーンへと展開していくわけですが
まず、ポール・ベタニーをふんだんに使ってくれて
ありがとうございます!!
今回はミステリアスじゃなくインテリな役でしたが…
この映画、主人公の天才数学者が志半ばでテロによって死んでしまうのですが
死ぬギリギリまで主人公の妻と友人がコンピュータに主人公の意識や記憶を書き込んでいくんですね
脳とコンピュータをつながれたジョニー・デップの痛々しさはあれでしたが…
主人公はコンピュータになった?のでネットにも自由にアクセスできるし操れるしでほぼ全知全能になったようなものなんですが
過剰とも言えるテクノロジーを次々と編み出して
それを危ぶむ人間と敵対?することになってしまい、、
と、まあそこらへんは見どころなので是非映画を観て確認してほしいです。
テクノロジーは人間を幸せにするために不可能を可能にしていくのだと思うんですけど
人間の欲が絶対に入り混じってくるわけで
この映画で起きるような破滅とかすれ違いは起こり得ると思いますね。
少なくとも生きてるうちに起きて欲しくないな~なんて。
放射能を使ったテロとか、死んだ人間の意識をどうたらとか、
そのうち現実になってしまいそうな
今では非現実的だけど将来本当に存在していそうなもので溢れてて
どうしようもできない不安に襲われてましたね。
ホラーとかよりも怖いですよね、なんか。
良い意味での裏切りがあり、
ラストシーンのあの溢れ出る感動、
映画館でボロボロ泣きました~。
盛り上がりに到達するまで少し長い気もしましたが
観て損はないです。
今回は!
星7つ★★★★★★★☆☆☆!
アウトロー/JACK REACHER
今回の映画は
『アウトロー』でーす。
「あのボーンとボンドもビックリ!」
的なオススメ文句だったのでつい手に取ってしまった~。
そんなわけでソコソコ期待して観てみたんですけど、
まあ私好みの筋肉系悪人顔の方が出てきて顔がほころんじゃいましたね。
好きなジェイ・コートニーのヤバい殺し方しそう感…
たまんない~~。笑
ロシアっぽい組織人出てきて、
警察内に裏切り者がいて、
主人公とか気の優しい運の悪い人がハメられて、
圧倒的に主人公が強くて、
好みのアクション要素たっぷりでした。
素手の戦闘シーンとかは良かったけど
カーチェイスシーンがいまいち見応え無しかな~
あのシーンは必要だったの?という感じ
まあでもストーリー展開と設定は文句ありませんね~。
黒幕にもっと復讐してほしかったという悔しさは多少ありますが…
最後はスッキリと観終れました
オールユーニードイズキルとアウトローのせいか
最近めちゃくちゃトム・クルーズがかっこよく見える…
無類のアクション好きということもあって
今回は!
星7つ!★★★★★★★☆☆☆!
俺たちニュースキャスター2
こんばんはー。
今後このブログにて
最近観た映画、過去に観た映画の感想?的なものを
つらつら書いていこうと思います。
ほんとに適当ですが。
今回の映画は『俺たちニュースキャスター2』。
久々に俺たちシリーズを観ました。
大好きなウィル・フェレル主演なので俺たちシリーズは是非みてほしいです。
お下品が嫌いな方はやめておいた方が良いかも…
嫌味な役かイカれた役が多いスティーヴ・カレルの存在感、相変わらずでした。
仕事が原因で家族とバラバラになって新天地でキャスターとして1からやり直して大成功~~みたいな話なんですけど
この映画内だとウィル・フェレルのダメ人間さは低く
大逆転!感は小さいですね。
後半突如ブッ込まれる放送局対決、ウィル・スミスやらリーアム・ニーソンやらジム・キャリーやら
無駄に豪華な面々で。
いつものウィル・フェレルの熱唱シーンが無いのと
いつもより下ネタとかハチャメチャなことが少なかったのが私としては残念でした…
俺たちステップブラザーズや
俺たちフィギュアスケーターズの面白さから
かなり期待してみてしまい
若干物足りないです…
というわけで今回は!
星5つ★★★★★☆☆☆☆☆!
ちなみに満点は星10です。