幸せの行方/All Good Things
第9回目の映画は
『幸せの行方』ですー。
ジャンルとしてはクライムサスペンス
実際の未解決事件を元にしてるんですね
こういう類のものはあまり好みませんが
ライアン・ゴズリングとキルスティン・ダンストみたさに…。笑
ライアンとキルスティンは結婚するんですけど
ライアンはお金持ちの息子で仕事やら父親との関係性やらでキルスティンを振り回し
幼い頃母親の自殺を目の当たりにしてて精神を病んでて
まあ妻であるキルスティンに酷いことをたくさんするんです
妊娠したときもヒドかったし
キルスティンが何か成功したり楽しんでたりするのが面白くないのかな?
とにかく病み方が尋常じゃなさすぎる
キルスティンの方は(まあ盛ってあるのかもしれないけど)
夫の何もかもを受け入れてあげて
医学部に挑戦して見事合格して
しかも美人という素晴らしい女性なんですね
良い人と良い人はくっつかないってほんとですよね。笑
良い人同士のカップルって奇跡。
私は変な人なのでバランス的に良い人と結婚できる…はず。
それは置いといて
キルスティンは大雨の日に夫のもとに戻ったのが失敗だったね~
暴力ふるわれても非道な扱いされても「もしかしたら次は…」って希望持っちゃうものなんですかね人間
まあそもそも結婚したのが大失敗ですけどね
自分が相手をどうにかしてあげよう、変えてあげよう、という思いはほとんど届くことはないですからね
結婚するときは両親をみれば大体わかりますよね…
子はどうしても親に似ますから…
すみません話が逸れてますね…
回想シーンと現在のシーンとかが入り混じってて、恐怖をうまい具合にかきたててくれる部分がちょこちょこ
たびたび出てくる暗闇の中、川に何かを投げ入れる女
あ、コイツか。って感じです
後味悪い。
ライアン・ゴズリングって『ドライヴ』、『オンリー・ゴッド』、『プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ』、『ラースとその彼女』、
そしてこの『幸せの行方』、
変人とかヤバい役ばっかりですよね。
そういうイメージがついちゃいますね…
プライベートはこんなオシャレな感じなんですけど…
かっこいい~。
ということで今回は!
星3つ!!