ロスト・イン・トランスレーション/Lost in Translation
第8回目の映画は
『ロスト・イン・トランスレーション』ですー。
わ行とら行の映画他にも観てて順番的にはそちらから紹介すべきなのですが
私的に印象にあまり残らないといいますか、
あまり好みではないものもありますので
一周目はとりあえずピンときたものだけ…
無類のアクション好きな私ですが一時コッポラ作品にはまってて
まあその流れでこれも観たという感じです。
ビル・マーレイは日本に撮影にきた俳優?役で
スカーレット・ヨハンソンは彼氏の日本での仕事についてきた?という感じですかね。
滞在していたホテルで二人は出会うんです。
ビルとスカーレットは言葉や文化の違い等に多少困惑するものの
特に不自由なく日本を満喫??して過ごす。
2人は華やかな東京で言葉や文化の違いに困惑し孤独を感じ
同じ言語を話す家族と意思疎通が思うように取れず孤独を感じ
人間って孤独。難しい。
と映画を観た日はいろいろと考え事をしてしまいましたね。
ビル・マーレイのCM撮影のシーンや
日本人のおばあさんとの日本語と英語でのやりとりのシーンは面白かったです。
日本語ってほんとめんどくさいですよね。
日本人カメラマンとビルの間にたつ翻訳者は省いて省いて必要最低限のことしか伝えないのでなかなかうまくコミュニケーションがとれなんですよね。
日本語はたらたらたくさん話す割にすごく内容がフワッとしていて
英語は端的にスパッと直接的でわかりやすいですよね。単純明快。
やはりコンテクストの違いを感じずにはいられません…
私も海外に住んで純粋に文化の違いを楽しんでみたいですね~。
映画を観てそれぞれに感じることがたくさんあると思います。
きっとコッポラ映画好きになると思います。
ということで今回は!
星6つ!!